決済時刻に決済を行う権利を買う取引


バイナリーオプションとFX比較をしてみましょう。バイナリーオプションは、FX外資と違い、「決済時刻に決済を行う権利」を購入するという取引です。FXのように売りや買いの注文でポジションを保有するわけではないので、決済のタイミングは自分で決めることはできません。決済時刻に予測が当たっていれば、権利は自動的に行使され、予測が外れていれば流れてしまいます。

g767 バイナリーオプションのこの仕組みは、例えば忙しくてポジション決済のタイミングをチェックし続けられないといった方にとって非常に大きなメリットといえるのですが、一方で明らかに予測が外れていると途中でわかっても、とりやめることができないというデメリットともいえます。

ロスを小さく済ませることができる「途中精算」

FXの損失管理の基本ともいえる「ロスカット」、バイナリーオプションではできないって本当?

基本的にはできません。けれども業者によっては、権利放棄、途中精算といったシステムを用意していることがあるので、心配な方はそういった機能のついている業者を選ぶようにするといいでしょう。(その一つにOpteckがあります。是非ウェブサイトを訪問してみて下さい。)権利放棄とはその名の通り「購入した権利を放棄すること」、つまりキャンセルです。

例:価格が上昇すると予測していたけれど、どうも下降しそうだ。どうするべきでしょうか?

もちろん答えは何通りかあります。1つ目は決済時刻までとにかく待って、外れたら購入金額分を失う覚悟をする、2つ目は権利放棄をして、途中精算してしまう、です。この他に期限延長という機能のある業者なら、1回に限り決済時刻を延長することができます。

では、権利放棄を行うと具体的にどうなるのでしょうか。権利放棄をすると、その時点で業者から提示されている「途中精算金額」にのっとって、払い戻しが行なわれます。ただしどのタイミングで精算したとしても、確実に最終的なペイアウト率では戻ってこないこと、タイミングや相場の状況によっては購入金額よりマイナスの金額が払い戻されること、は頭にいれておきましょう。0になるよりは今精算したほうがいい、と判断したら権利放棄を選びます。

1回1回の損失にこだわりすぎると、結局最終的に資金が目減りして終わるということにもなりかねませんが、権利放棄はうまく利用すればロスカット同様、保険的役割は果たしてくれることは確かです。他の機能と合わせて、うまく使いこなしてみてください。
 

建玉


FXで注意をしたいのは、なるべく建玉を持っておかないということです。

日本人はどちらかというと「円」のスワップが、外貨買いでないとマイナスになりがちなことから、そちらの建玉で損をしていても「いつか波はくるだろうし、スワップで元がとれれば…」とそのままにしてしまいがちです。

しかし、「円高はじわじわと進み円安は急激に訪れる」の言葉どおり、ある朝いきなりロスカットされていたという危険性もあるので、どうしても建玉を持つのならばリバレッジ4倍以内には抑えておきましょう。

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